みんなの愛がカラマワル

なんで、私がライブに参加すると事件が起こるのでしょうか…。へへ、言い方が悪いね。46公演もあるんだから、不調なこと、嫌なこと、心が荒れることがあってもしょうがない、というか当たり前です。私もファンも、剛くんもバンドメンバーも人間だからね。それに、そういう部分を隠すことなくぶつけてくれる彼が好きなわけですし。だからこそ、生なわけだし。でも、やっぱり、どうしてその場で気づけなかったんだろうと、自己嫌悪になるわけです、私は。昨日のにっきは、楽しく、ポジティブに書いたつもりです。実際、本当に楽しかったんですよ!!!でも、楽しんでいたはずの空間で、その一方で起こっていた「怒り」に気づけなかったことは、何というかとても苦しいです。彼がギターを蹴るなんて、ありえないことなんですよね、本来。昨日「どっきどっき」という表現で濁してしまったけど、ものすごく切ない表情だったので、胸がつまったのは事実です。でも、そこで私がネガティブになってもしょうがないわけだし…変に悲しんでもしょうがないわけだし…気づいたところで何もできない…だから楽しもうって考えたんです。あーーーーなのに、なのに、今、事実を知ってしまった今、こんなに悲しいのはどうしてー?自分の楽しもうとした気持ちに後ろめたさを感じてしまう自分がイヤ。

やっぱりダメなの?このライブでやっと壊しかけたと思った壁は壊れないのでしょうか。

みんな、こーーーんなにケリーを愛しているのにね。

恐らく、どんなに多くの人が彼を本気で愛していても、過ちは繰り返されてしまうでしょう。今までも繰り返してきたように。それでも、諦めることなく、彼が私たちにメッセージを放ってくれること、それに愛でこたえることが私にできる唯一であり最大のことなのかな・・・?うざったいこと書いてごめんなさい。

でもね、昨日、最後に彼が歌の中で叫んでいた「愛には愛でこたえよう」「愛で生きて愛で死のう」、その叫びは心の底からの叫びだったと思うし、とても良い表情をしていたと思いますよ、私は。彼らの心についたかすり傷が、多くのファンの心についたかすり傷が早く癒えますように!